「社内運動会」を開催させるメリットは?
今開催する企業が増えている理由とは?
ここ数年で、「社内運動会」を開催する企業が増えています。国際的なスポーツ大会の日本での開催や、社員の健康に対する意識の高まり、社員同士のコミュニケーション促進の手段として、注目が集まっているようです。最近では、リモートワークの影響もあり、“eスポーツ”で社内運動会をする企業も出てきているようです。新しい社内イベントとして、今後ますます注目されていくかもしれません。そこで「社内運動会」を開催するメリットや定番種目、成功させるポイントなどをまとめてみましたので、ご紹介いたします。
いま、社内運動会を行なう企業が増えている理由は?
リモートワークの普及など働き方の多様化によって、
従業員同士の交流が以前よりも減少していることが原因。
ここ最近リモートワークの一般化やオンラインMTGの普及によって、場所にとらわれない多様な働き方が当たり前の世の中になってきました。当然、従来よりも顔を合わせる機会が減少しており、仕事で関わることが無ければ一切交流することが無い人も多いのではないでしょうか。ましてや、従業員数が多く規模の大きい企業になればなるほど、仮に同じ部署であっても「話したことがない」「業務上のやり取りだけで、深い話はしたことがない」ということは必然に発生すると思います。
職場に行く機会が以前よりも減った世の中だからこそ、コミュニケーションのロスが発生し、仕事にも支障をきたす場面は増えていると予測されます。だからこそ、従業員同士のコミュニケーション活性の場として、たまには会って交流を深める機会があったほうがいい。そんな理由から、職や所属部署の違いなど関係なく、お互いの立場を気にすることなく楽しめる社内イベントとして、「社内運動会」が注目されています。
社内運動会を行なうメリットは、とても大きい。
社内運動会を開催することで得られる良い点を、まとめてみました。大きくわけて、5つあります。
-
社内運動会のメリット1
社員同士のコミュニケーションが円滑に。
以前よりも活発に!
これまで仕事上でしか関わったことがない社員同士であれば、仕事の話しかせず、その人が「どんな人なのか」を知る機会がありませんでした。しかし、社内運動会を通して、会話や雑談が増えることでお互いの仲が以前よりも深まり、コミュニケーションが円滑に、活発になるようです。また、役員や幹部、同じ部署だけでなく、他部署の同僚など、多くの従業員が参加する社内運動会では、普段話さないような人や、部署・役職の違う人同士の交流の場を生み出すことになります。
-
社内運動会のメリット2
チームワークがより強固なものに!
社内運動会では、基本チーム対抗戦の種目を行います。綱引きや大縄跳び、玉入れ等を通して、皆で協力し合い汗を流した時間は、忘れられない思い出になるでしょう。運動会を通して生まれた団結力は、絶対に日常の業務でも活かされ、チームワークの向上につながると考えられます。
-
社内運動会のメリット3
運動不足の解消に!
普段業務が忙しい企業であればあるほど、日常での運動量が少なく、不健康な生活を送っている従業員の数が多いというデータもあります。仕事で最高のパフォーマンスを発揮するには、健康的な生活と運動が欠かせません。その点、社内運動会は、汗をかいてストレス発散できることは間違いなし。これがきっかけでランニングを始めた、スポーツジムに通うようになった等、新しいきっかけを生むかもしれません。
-
社内運動会のメリット4
仕事仲間の、いつもと違った一面を見られる!
運動会は、仕事中は真面目な上司や部下が、汗を流しながら必死に競技に打ち込む様子を見られる貴重な機会です。心から喜んだり悔しがったり、涙を流したりなど、普段は見ることのできない一面を見られるのも、メリットの1つだと言えるでしょう。「部長、意外と足が速いんだ・・」など、意外な一面を知ることによって親近感が湧いたり、会話が弾んだり、理解を深めるきっかけになります。
-
社内運動会のメリット5
チームビルディングにも効果が!
社内運動会は、チームの結束力を試せる場と言ってもいいかもしれません。チーム一丸となって、1つの目標に向かっていく姿が、まさに普段の仕事でのプロジェクトと変わりません。運動会を通して、チームメンバー全員の結束力が強固になり、チームビルディングにも効果が見込めます。
絶対に盛り上がる!社内運動会でやりたい定番種目
社内運動会にオススメしたい定番種目を厳選して、ご紹介します。
小学生の運動会でやった、懐かしい種目ばかりですが、大人が夢中になる姿を見るのは、皆で盛り上がること間違いなしです。
盛り上がるのに目安となる、参加人数や競技時間も記載しています。ぜひ参考にしてみてください。
-
玉入れ
参加人数の目安 …25名程度 競技時間 …10分程度
-
大縄跳び
参加人数の目安 …30名程度 競技時間 …40分程度
-
パン食い競争
参加人数の目安 …20名程度 競技時間 …15分程度
-
綱引き
参加人数の目安 …20名程度 競技時間 …15分程度
-
二人三脚
参加人数の目安 …30名程度 競技時間 …35分程度
-
チーム対抗リレー
参加人数の目安 …20名程度 競技時間 …20分程度
社内運動会を成功させるために、大事なこと
社内運動会を成功させるためには、いくつか気を付ける点があります。
参加された方が満足し、明日からの働くモチベーションアップにつながるためにも、少しご紹介致します。
-
POINT1:
皆が楽しめるように、定番種目が中心のプログラムを
誰もが経験したことのあるような、定番の種目を中心に構成すると良いでしょう。ルールを細かく説明する必要もありませんし、老若男女問わず全員が楽しめます。
-
POINT2: 優勝特典をつける
「国内旅行のチケット」「人気ゲーム機」「チームメンバー全員でのお食事券」など、優勝チームへの特典や景品があると絶対に盛り上がります。
-
POINT3: 会社横断で運営委員会をつくり、皆で準備を
社内イベントの企画や運営は、さまざまな部署の方に相談をしたり、従業員全員にアンケート協力のメールを流したりと、企画段階から会社全体を巻き込むことが、成功の鍵となります。
-
POINT4: 家族も参加できると、さらに盛り上がる
近年、従業員の家族を職場に招くファミリーイベントを実施する企業が増えています。普段なかなか知る機会がない会社の雰囲気を、家族に知ってもらうことで、家族からの理解も得られますし、従業員のモチベーションアップにつながります。
-
POINT5: 万が一のために、安全対策を講じましょう
社内運動会を事故無く円滑に進めるためにも、安全対策は必要不可欠。
看護師や救急救命士に常駐してもらう、スポーツ・レジャー保険へ加入するなど事前対策は万全にしておきましょう。
ここで、社内運動会にピッタリなアイテムをご紹介します
それは、ビブスです。絶対に運動会には欠かせないアイテムです。チーム戦の競技も多く、チーム分けにビブスが役立ちます。
ビブスがあればチームの識別がしやすくなるとともに、チームの団結力も高まります!そして何よりも、盛り上がります!
そこで今回は、社内運動会にぴったりなビブスをご紹介します。。
-
ポイント1
動きやすいこと
まずマストで求めたいのは、やはり「動きやすさ」。動きを邪魔しない軽さやしなやかさ、汗をかいてもすぐ乾く通気性などがあるビブスを選びましょう。生地はメッシュが最適です。
-
ポイント2
鮮やかな色であること
ビブスの色を想像してみると、蛍光イエローやオレンジなどの鮮やかな色が思い浮かぶと思います。これは、ビブスがチームの色分けで使われることが多いため。運動会もチーム対抗で戦うことが多いですから、色のコントラストがはっきりしているものを選ぶと良いでしょう。また、ビブスの鮮やかな色合いが、戦いにも花を添えるでしょう。
-
ポイント3
安全であること
走ったり、跳んだり、運動会はとにかくよく動くもの。思わぬところで転んでしまうこともあるでしょう。そのため、安全面にも配慮したビブスを選ぶのがおすすめ。留め具やボタン、紐などの装飾がないシンプルなタイプを選ぶとよいでしょう。
-
ポイント4
幅広いサイズがあること
保護者とお子様がペアになって他のチームと戦う競技もあるため、チームの色分けのために大人用・子ども用と2種類のビブスがある便利です。TRESでは、幼児やジュニア用の小さなサイズから、体の大きな方用の特大サイズまで幅広く展開。また、どんな体格にもフィットする調整可能なビブスもございます。
社内運動会にオススメのビブス
-
シンプルビブス 605円~
袖や胸元のカッティング部分がリブになっているビブス。上からスポッと被るオーソドックスな形です。生地にはメッシュを使い、動きやすさは抜群。幼児用から、体の大きな大人の方用まで、幅広くサイズ展開しています。
詳細を見る
-
フルカラービブス 1,540円~
色彩豊かに表現が出来るプリント方式を採用したビブス。迷彩などの柄生地にすることも可能です。団体ロゴも文字も、自由な場所&自由な色でプリントできるため、世界に一つだけのビブスを作れます!
詳細を見る
-
リバーシブルビブス 1,265円~
2枚のビブスを縫い合わせており、裏と表をひっくり返すことで違う色になるリバーシブルビブス。ブルー×ホワイト、ピンク×パープルなど、全8種類のカラーラインナップとなっています。2色分のビブスを一気に管理できる便利さが好評です!
詳細を見る