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避難訓練って、どのように準備すればいいの?
そんなあなたに、マニュアルをご用意しました。

避難訓練とは?

世界的に見ても、地震大国である日本。
万が一の時に備えて、駅などの公共施設、学校、企業、自治体…等、いろいろな団体で避難訓練が行なわれています。
特に毎年9月1日は防災の日。全国で避難訓練が一斉に開催されていますが、どのように避難訓練を行なえばいいかご存知でしょうか。
避難訓練の準備や必ず行うべきことなどを、まとめてみました。

そもそも、避難訓練とは

消防法の規定では、一定以上の収容人員を擁する防火対象物の管理権原者は、防火管理者を定めて、消防計画を作成し、防火管理上で必要な業務の実施を定めています。
その中でも、消防計画に基づく訓練の実施は、最も重要な事項です。
特に、劇場や百貨店など不特定多数の人が出入りする防火対象物には、年2回以上の消火・避難訓練の実施が義務づけられており、火災による被害を最小限とするためにも、消防隊が到着するまでの時間で、自衛消防隊活動をいかに迅速・的確に実践するかにかかっています。

万が一の時が来た際には、自分の身は自分で守り、社員やお客様の身を守るのも、会社の義務である。
そのためにも、避難訓練を実施することが義務付けられています。
※一般的によく耳にする避難訓練は、「総合訓練」のことを指しています。
総合訓練とは、火災などを想定し、自衛消防の組織に基づく任務に従い、火災の発見から到着した消防隊への情報提供まで総合的な活動を行うことです。

総合訓練は、4つに分類されます

  • 消火訓練のイメージ

    避難訓練の分類1 消火訓練

    消火器や屋内消火栓の使い方を覚えたり、実際に使ったりする訓練。

  • 避難訓練のイメージ

    避難訓練の分類2 避難訓練

    階段などの避難経路を使って安全な場所まで避難してみるほか、 避難器具などの使い方を覚える訓練。

  • 避難訓練、通報のイメージ

    避難訓練の分類3 通報・伝達訓練

    119番の通報の方法、放送設備の使い方などを覚える訓練。

  • 応急救護の訓練イメージ

    避難訓練の分類4 応急救護訓練

    三角巾やAED(自動体外式除細動器)の使い方や、 ケガをした人等の搬送の方法を覚える訓練。

避難訓練の準備:避難訓練の前にやっておくべきことは?

大きくわけて、8つあります。

  • STEP1: ビルの防火管理者を決める

    消防法には、防火管理者を定めないといけないと書かれています。

    「多数の者を収容する防火対象物の管理について権原を有する者は、一定の資格を有する者から防火管理者を定め、防火管理を実行するために必要な事項を『防火管理に係る消防計画』として作成させ、この計画に基づいて防火管理上必要な業務を行わせなければならない。」

    と、東京消防庁のサイトにも書かれています。 あなたの入居しているビルが対象となるかどうかは、東京消防庁のサイトでご確認ください。 複数の人の出入りがある学校や会社などは、防火管理者を定めて、火災発生の防止などに努めないといけません。防火管理者は誰でもなれるわけではなく、資格を取得する必要があります。

  • STEP2: 消防計画を作成する

    防火管理者が決まったら、次にやることは「消防計画」を作成することです。

    「消防計画」とは、それぞれの防火対象物やテナントにおいて、火災を発生させないために、また、万一火災が発生した場合に被害を最小限にするために、実態にあった計画をあらかじめ定めておき、職場内の全員に守らせて実行させるものです。

    つまり、万が一の時のために備えて、「火災発生時の対応」をまとめておきなさい、ということです。

  • STEP3: 消防署に届け出をする

    防火管理者が決まったら、所轄の消防署に届け出をする必要があります。
    防火管理者が変更になる場合も、その都度、同様に届け出が必要です。

    準備②で用意した、火災発生の対応方法などを記した「消防計画」も、消防署に提出しておく必要があります。

    どちらも、消防署の窓口へ記入・印刷した書類を届け出しましょう。
    管轄の消防署がどこにあるのかは、東京消防庁のサイトから調べることができます。

  • STEP4: 避難訓練の実施日を決める

    消防署への届け出が終わったら、いよいよ、本格的な避難訓練の準備へと移ります
    不特定多数の人が出入りする建物では、消火訓練及び避難訓練を年2回以上実施することが義務付けられています。
    時期は明確に定められていないのですが、消防署で「全国火災予防運動」を春と秋に実施しているため、
    4月~5月と9月~11月に実施する企業が多いようです。

  • STEP5: 訓練計画の作成

    避難訓練の内容計画を立てます。下記の点に特に決めていきましょう。



    ・出火箇所の設定

    どこから出火したのかを設定します。訓練時には、出火箇所に旗などの目印を表示しましょう。火災発生時の様々な対応を修得するため,出火箇所は訓練の都度変更すると良いです。



    ・出火時間の設定

    火災が発生した時間を設定します。就寝中,食事中,火災はいつ発生するかわかりません。発生時間により対応できる人数も変わってきます。



    ・役割分担の決定

    火災時はパニック状態となり、又、消防計画で定めた担当者が不在の場合もあり、マニュアルどおりにはならない事の想定も大切です。消防計画に定められている自衛消防隊の編成に基づき、「通報班」「初期消火班」「避難誘導班」を決定します。



    ・避難場所・搬送方法の決定

    最終的にどこに全員を避難させるかを決めておきます。また、自力で避難ができない人たちがいる場合は、避難場所までの搬送方法について、訓練の想定や訓練に参加できる人数に合わせ、最良の方法を決定します。

  • STEP6: 消防署に実施日を申請する

    避難訓練をする日が決まったら、所轄の消防署に届け出をしてください。窓口へ伺って申請することもできますし、 都道府県によっては電子申請が可能な場合もあります。
    ※劇場や百貨店、病院等のいわゆる特定用途防火対象物の関係者が訓練を実施する場合、消防法により防火管理者は、
    あらかじめ、その旨を消防機関に通報しなければいけません。

  • STEP7: 避難訓練に必要な備品を揃える

    ・出火箇所を表示するもの

    旗やタオルなど、目印になるものなら何でも構いません。



    ・拡声器、メガホン

    大人数を誘導する際に必要です。もしもビル・建物に館内放送をする設備がない場合は、メガホンなどで大声が出せるようにしたほうが良いです。



    ・消火器具,消火設備

    建物に備え付けの消火器,屋内消火栓等を活用します。



    ・ストップウォッチ

    出火から避難完了までに要した時間を計ります。



    ・懐中電灯

    避難訓練は日中に実施しますが、火災や地震は夜に起こるかもしれません。そのための備えとして必需品です。



    ・ビブス

    「通報班」「初期消火班」「避難誘導班」などの役割を明確にするためにも、必要です。

  • STEP8: 社内へのアナウンス/広報

    避難訓練を実施する日時と流れをアナウンスしましょう。あとは、避難訓練当日を待つだけです。

避難訓練の実施

訓練全体の流れとしては、下図のようになります。
※実際の火災では通報・消火・避難誘導を順序よく行わなければならないということではなく、火災の状況によっては同時に実施するものであると考えて下さい。。

避難訓練を実施するために準備することや用意しなくてはいけないこと、分かったでしょうか。 避難訓練当日では、誰がどんな役割を果たすのかを明確に示すことが必要です。そこで役立つのがビブスです。 本ページでは、避難訓練に最適なビブスを事例とともにご紹介いたします!

避難訓練用ビブスの選び方

  • ポイント1 役割が瞬時に分かること

    避難訓練では、一部の方が「救護役」「誘導役」などの役割を持つことが多いですよね。実際に避難が必要になった時も訓練どおりに行動してもらうためには、「誰がどの役割を果たすか」を周囲に分かりやすく伝えることが重要です。生地の色はできるだけ明るいものを選び、それぞれの役割を前面・背面に印字できるビブスを選びましょう。

  • ポイント2 どんな体格の方でも着られること

    避難訓練には様々な人が参加します。学校などでは、お子様がビブスを着ることもあるかもしれません。どんな体格や身長の方でもきちんと着用できるよう、幅広いサイズのビブスを用意したり、サイズ調整ができるビブスを選んだりすることをおすすめします。

  • ポイント3 簡単に着脱できること

    避難は、迫り来る災害から逃れるため一刻を争うもの。避難準備は1秒でもはやく済ませることが求められます。そのため、急いでいる中でもサッと着られるビブスを選ぶことが得策。留め具が多い複雑なものよりも、シンプルな形のビブスを選ぶと良いでしょう。

イベントでの活用事例

ここからは、実際にイベントでビブスを活用されてきた方・団体の実例を見ていきましょう。

  • お年寄りが多く参加する避難訓練

    60代以上の高齢者の方々が多い自治体での事例。視力の弱い方や耳が不自由な方も多いため、避難所までの誘導係がビブスを着ることで、より安全な避難に繋げたいとお考えでした。そこで、目に留まりやすい赤色の生地に、白文字で大きく役割をプリントしたビブスをご用意。反射テープも付けることで、夜でもすぐ目視できる仕様にしました。

  • 大勢の社員さんがいらっしゃる企業での避難訓練

    海が近くにあるため、万が一の場合に備えて迅速に避難できるよう毎年訓練を行なっているという企業様。小柄な女性の方から、ガッシリとした体格の方まで様々な社員さんがいらっしゃるため、それぞれの体にフィットするビブスをお探しでした。そこで、サイドがゴムバンドで留まっている「バンド付きビブス」をご提供。厚手の上着の上からでも着用できると、高評価をいただきました。

避難訓練にオススメのビブス

  • シンプルビブス 605円~

    袖や胸元のカッティング部分がリブになっているビブス。上からスポッと被るオーソドックスな形です。一刻を争う避難訓練でも、一瞬で着用できるのが嬉しいポイント。幼児用から、体の大きな大人の方用まで、幅広くサイズ展開しています。

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  • ゴムバンド付きビブス 781円~

    サイドが布ではなく、2本のゴムバンドで留められているタイプのビブス。脇の部分が大きく開いているため、体が大きな方でも着やすいのが特徴。加えて、ダウンジャケットなど厚手の洋服の上からでも楽に着ることができ、冬場の避難訓練にも最適です。

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  • フルカラークリアファイル付ビブス 1,540円~

    胸ポケット部分や前面&背面に、ネームプレートなどを入れるクリアファイルが付いているビブス。それぞれの役割や名前を入れておくことができ、かつ何かあった時に差し替え可能なため、状況に応じて柔軟な使い方ができます。

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  • フルカラービブス 1,540円~

    色彩豊かに表現が出来るプリント方式を採用したビブス。迷彩などの柄生地にすることも可能です。団体ロゴも文字も、自由な場所&自由な色でプリントできるため、世界に一つだけのビブスを作れます!

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  • フルカラーファスナーベスト(ビブス) 1,980円~

    前がチャックで開くベストタイプのビブス。フルカラービブスと同じく、生地や文字の色を自由に選べる優れものです。一般的なジャケットのように羽織るように着れるため、「肩が上がらず、上から被るのが難しい」という方でも楽に着脱できます。。

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  • ワーキングベスト(ビブス) 1,452円~

    前開きタイプのベスト型ビブス。両サイドや胸などにポケットがついているため、携帯電話やハンカチなどを入れられるのが便利。背面がメッシュになっていて通気性がいいものなど、様々な種類を用意しています。

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  • 紐付きビブス 1,650円~

    頭を通した後、サイドを結んで使用するタイプのビブス。TRESで用意しているビブスの中で最もサイズ調整がしやすいです。体格に合わせられることはもちろん、厚手の上着を着ていても脱いだり着たりしやすいのもポイント。もちろん、名前や役割をプリントすることも可能です。

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