幼稚園や保育園、学童保育、小学校、地域イベントで、いま「ミニ運動会」を開催するところが増えています。
ミニ運動会とは?
運動会が、屋外で春や秋の温かい・涼しい季節に行われるのに対して、
ミニ運動会は、基本室内で年中を通して行えるスポーツイベントになります。
開催の時間も、1日かけて行われるのではなく、数時間から半日の開催が一般的みたいです。
開催準備には、運動会のように様々な道具や観客席の設営などが必要になりますが、
運動会に比べると小規模開催のため、幼稚園や保育園、学童保育、小学校などの小さなお子さま向けに開催される場合は多いです。
町内会や子ども会の主催で行われるレクリエーションやPTAなど学校関係者が主催するイベントで、ミニ運動会は頻繁に開催されています。
ミニ運動会を開催すると良いことは?
保育園や幼稚園に通うお子さんは0~5歳児の幼児期であり、成長期。いろいろなことができるようになり、心も大きく成長する大切な時期でもあります。お友達とのルールを認識したり、力もついて競争意識も芽生えてきたり…。そんな幼児期に、パワー全開で楽しむものから、ちょっと頭を使ったりお友だちと協力して楽しむ競技をすることで、心身ともに大きな成長が期待できます。
また、普段家庭では見ることのできない、たくさんの成長した姿を保護者に見せることができるのも、ミニ運動会の良いところです。
3歳、4歳という1年は、本当にあっという間。
親御さんたちの知らないお子さんの姿を見てもらえる大きな機会であり、とても喜ばれるイベントです。
下記に、子ども向け(親子向け)ミニ運動会を開催する、3つの特徴を挙げてみました!
ミニ運動会 3つの特徴
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ミニ運動会の特徴1
雨天の心配をする必要は無し!
室内でコンパクトに行えます
ミニ運動会は、基本室内で年中を通して行えるスポーツイベント。開催時間も、1日かけて長時間行われるのではなく、数時間から半日での開催が一般的となっています。少ない人数で、コンパクトに盛り上がることを目的とすることが多く、体育館や普段の教室などで行なうことがほとんどです。そのため雨天を気にしたり、雨が降ってきて足元の悪いグラウンドで行ない泥まみれになる、などの心配もありません。室内ですので、日射病などの心配もなく、空調完備の部屋で行なえば、皆が体調万全で楽しむことができるでしょう。
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ミニ運動会の特徴2
子どもの年齢や学年などは関係なく、
一緒に身体を動かして楽しめます!
学校(学童保育や放課後子ども教室も含む)や、子供会などの地域の集まりでは、同じ学年の子供たち同士で固まってしまうということがよくあります。
小学校で行われる運動会も、学年ごとの対抗戦がほとんどで、学年の垣根を超えて何かに一緒に取り組むことをしているケースは少ないのではないでしょうか。
その点、ミニ運動会は、一般的な種目であっても、少しルールを変えて実施してみたり、チーム対抗戦では年齢や学年をバラバラでチーム編成をすることで、学年の垣根を超えた一体感が出ると思われます。低学年の子たちは高学年の子に頼り、高学年の子たちは低学年の子の面倒を見るという行動も促すことが可能です。
実際、ミニ運動会では、協力が必要とされるチーム対抗戦のゲームが多いため、「どの競技も学年に関係なく楽しめるものばかり」と子どもたちからも人気なようです。
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ミニ運動会の特徴3
保護者の方も一緒に楽しめるゲームを開催することも!
お子さま達の親御さんも参加して競争するようなゲーム種目も用意すれば、親子で盛り上がり、仲が一層深まることは間違いでしょう。最近では、ミニ運動会を発展させて、「謎解きゲーム」をミニ運動会で開催する主催者も増えているようです。
リレーや玉入れなどの様々な種目を進めていきながら、種目ごとに出題さえれるクイズに答えて徐々に謎を解いていき、最終的な答え(宝)にたどりつくといった、工夫を凝らすことも、ミニ運動会であれば可能です。
ミニ運動会 競技例
お子さま達が楽しめることはもちろん、親御さんも一緒に懐かしみながら楽しめる競技を集めてみました。参考にしていただければ幸いです。
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じゃんけん列車
じゃんけん列車とは、歌を歌いながら友だちとじゃんけんの勝負をして、負けた人は勝った人の後ろについて肩を持ち、列を作っていく遊びです。勝ち続ければ列車のようにどんどん列を伸ばすことができ、最後に先頭になった人がチャンピオンになります。
<遊び方>
1:音楽を流して、鳴っている間は自由に歩き回る
2:音楽が止まったら、近くにいる人とじゃんけんをする
3.じゃんけんに負けた人は勝った人の後ろについて方を両手にかける
4:1~3を繰り返して列を長くして、最後に列の先頭になった人が優勝
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椅子取りゲーム
誰でも知っている椅子取りゲーム。音楽に合わせて椅子の周りを皆で歩き、音楽が止まったら椅子に座る。座れなかったら負け。最後の一人になるまで競います。参加人数が多ければ、10人ぐらいでトーナメント戦を行うなどのアレンジもできます。
<遊び方>
1:参加人数から1つ少なくした数の椅子を用意
2:椅子を丸く並べる
3:音楽を流し、止まったら椅子に座る
4:座れなかった人は離脱となり、また椅子の数を1つ減らします
5:最後まで椅子に座れて残った人が勝ち
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ハンカチ落とし
鬼は円の外側を回りながら、そっとハンカチを円陣の子の後ろに落とします。
落とされたのを知らずに、鬼が1週して、その子の背中をタッチしたら、その子が鬼になります。 ハンカチに気付いた子は、ハンカチを持ち鬼を追う。 1周する前に鬼をタッチできれば勝ちです。
<遊び方>
1:鬼を一人決める
2:残った全員が内側に向いて輪になって座る
3:鬼は輪の周りを歩き、誰かのところでハンカチを落とす
4:見事一周して、落とした人の背中を叩けたら鬼の勝ち
5:叩かれた人は離脱する
6:ハンカチを落とした時、その落とされた人が気づいた場合、鬼は走って逃げる。鬼はハンカチを落とした相手の場所に座る。ハンカチを落とされた人は鬼を追う。鬼がもし追いつかれた場合は鬼だった人は負け。離脱する
7:鬼は輪を5周する間にハンカチを落とさないといけない
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雑巾がけリレー
道具は雑巾だけでいたってシンプル。チームごとに雑巾がけでのリレー競争をし、勝ち負けを競うゲームです。もちろん室外では絶対できない競技になり、絶対に白熱します。
<遊び方>
1:雑巾を用意する
2:数チームに分かれる
3:雑巾がけをしながらリレーをする
3:一つの雑巾を次の走者に渡し、ゴールに早く着いた方が勝ち
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ボール送りゲーム
チーム対抗戦のボールを渡していくゲームです。ボールを頭の上から後ろの人に渡していき、一番後ろの人は、ボールを受け取ったら今後は股の下からボールを前の人に渡していく。どちらが早いかを競うゲームです。
<遊び方>
1、縦列を2列作る。
2、まずはみんなで両足を広げ、両手を上げる。
3、先頭の人がボールを持ち、「よーい、どん!」でボールを頭の上から後ろの人に渡す。
4、どんどんと後ろにボールを渡していき、一番後ろの人は、ボールを受け取ったら今後は股の下からボールを前の人に渡す。
5、ボールを前に送っていき、一番前の人がボールを受け取る方が早かった列の勝ち
ミニ運動会にピッタリなビブス、ご紹介します
ミニ運動会ではチーム戦の競技も多く、チーム分けに、ビブスが非常に役立ちます。
ビブスがあればチームの識別がしやすくなるとともに、チームの団結力も高まります!
そこで今回は、ミニ運動会にぴったりなビブスをご紹介します。
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ポイント1
動きやすいこと
まずマストで求めたいのは、やはり「動きやすさ」。動きを邪魔しない軽さやしなやかさ、汗をかいてもすぐ乾く通気性などがあるビブスを選びましょう。生地はメッシュが最適です。
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ポイント2
鮮やかな色であること
ビブスの色を想像してみると、蛍光イエローやオレンジなどの鮮やかな色が思い浮かぶと思います。これは、ビブスがチームの色分けで使われることが多いため。運動会もチーム対抗で戦うことが多いですから、色のコントラストがはっきりしているものを選ぶと良いでしょう。また、ビブスの鮮やかな色合いが、戦いにも花を添えるでしょう。
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ポイント3
安全であること
走ったり、跳んだり、運動会はとにかくよく動くもの。思わぬところで転んでしまうこともあるでしょう。そのため、安全面にも配慮したビブスを選ぶのがおすすめ。留め具やボタン、紐などの装飾がないシンプルなタイプを選ぶとよいでしょう。
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ポイント4
幅広いサイズがあること
保護者とお子様がペアになって他のチームと戦う競技もあるため、チームの色分けのために大人用・子ども用と2種類のビブスがある便利です。TRESでは、幼児やジュニア用の小さなサイズから、体の大きな方用の特大サイズまで幅広く展開。また、どんな体格にもフィットする調整可能なビブスもございます。
ミニ運動会にオススメのビブス
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シンプルビブス 605円~
袖や胸元のカッティング部分がリブになっているビブス。上からスポッと被るオーソドックスな形です。生地にはメッシュを使い、動きやすさは抜群。幼児用から、体の大きな大人の方用まで、幅広くサイズ展開しています。
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フルカラービブス 1,540円~
色彩豊かに表現が出来るプリント方式を採用したビブス。迷彩などの柄生地にすることも可能です。団体ロゴも文字も、自由な場所&自由な色でプリントできるため、世界に一つだけのビブスを作れます!
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リバーシブルビブス 1,265円~
2枚のビブスを縫い合わせており、裏と表をひっくり返すことで違う色になるリバーシブルビブス。ブルー×ホワイト、ピンク×パープルなど、全8種類のカラーラインナップとなっています。2色分のビブスを一気に管理できる便利さが好評です!
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