皆さん、こんにちは。
TRESバスケットボール担当の本田です。

2021年にJBAのユニフォーム規定が変わってから、たくさんの方からユニフォーム規定についてのお問い合わせいただくようになりました。
そこで、今回はよくある質問シリーズ第3弾【ユニフォーム規定編】をご紹介させていただきたいと思います！！

以前にもユニフォーム規定についてブログで書かせていただいたのですが、今回はその中でも多くお客様からお問い合わせいただく内容をお話させていただければと思います。

まず初めに、《淡色のユニフォームおよび濃色のユニフォームを各２セット以上用意しておかなければならない》と定められております。
※リバーシブルウェアの着用は認められておりません。

公式戦でご使用予定がある場合は、ゲームウェアまたはクラシックゲームウェアのご購入をお願いいたします！

①ユニフォームの色について

ユニフォームの色は、「淡色」と「濃色」の2カラー以上用意する必要があります。

「淡色」とはシャツおよびパンツの色が白色または白色を基調とした淡い色
「濃色」とはシャツおよびパンツの色が白色以外の濃い色

ここでご注意いただきたいのは、ボディのメインカラーがグレー(灰色)またはシルバーといった色を使用することが認められていないという事です。
グレーをお選びいただくお客様が多くいらっしゃいましたので、ご注意いただければと思います。

②番号と番号カラーについて

番号については必ず前面・背面に表示する必要があります！

又、カラーについてはユニフォームのデザインと明確に識別可能なカラーでなくてはなりません。

ボディカラーと同じ番号カラーをお選びいただいて、フチを付けるお客様が多くいらっしゃいます。
「フチを付けてるし番号がわかるから大丈夫でしょ？」という方もいらっしゃいますが、こちらはNGです！！

フチがない状態でボディカラーと明確に識別できるカラーをお選びいただきますようお願いします。
※縁取りや縫い取りがない番号単独の状態でも、明瞭に見えるものでなければならない。

また、パンツに番号を付けることはできませんのでご注意ください。

③チームロゴについて

チームロゴをお入れいただく方が多くいらっしゃいますが、ロゴの大きさやマーキング位置に指定がございます。

まず、ロゴのマーキング可能な位置についてですが、シャツ前面に1箇所・パンツ1箇所となります。

また、ロゴの大きさについてですが、1箇所あたり「20㎠」以内と定められております。
お入れできるロゴの大きさが小さいため、複雑なデザインや線が細いもの・文字の小さいものにつきましては、実際にプリントした際に潰れてしまう可能性がございますのでご注意ください。

④シャツ・パンツの切り返し幅について

シャツ・パンツの切り返し幅につきましては、下記画像をご確認ください。
※公式戦でのご使用予定の有無をお伝えいただければ、こちらで規定内の幅にて作製させていただきます。

※JBAユニフォーム規定引用

ユニフォーム規定は、今回ご紹介させていただいた内容以外にも細かなルールがたくさんあります。
今回取り上げさせて頂いたのは、あくまで一部分となります。

また、出場いただく大会やカテゴリーによってにユニフォーム規定が適応されない場合もあるようなので、不安な方は協会関係者の方に一度ご確認いただくことをお勧めいたします。

備考欄にご不明な点等ご入力を頂ければ、ご回答致しますのでお気軽にお問い合わせください☺