#35 2022年改訂あり・サッカーユニフォームのスポンサーロゴに関するルール
こんにちは🌞フットボール担当の茶屋です!
先日から声出し応援がOKになったJリーグも、第22節と早いですね⚽
上位争いから降格争いまで、今年は上位下位共に独走するチームがいないので、白熱していて見ごたえがあります!🔥
私が応援している鹿島アントラーズは現在2位ですが、得点王の上田綺世選手が移籍してしまうので、心配です。
6年ぶりの優勝に手が届きそうなので、頑張ってほしいです!✊
さて、ここ最近のTRES FOOTBALLのブログでは、過去2回にわたりサッカーユニフォームのユニフォーム規定についてお話してきました。
今回は「スポンサーロゴ」をサッカーユニフォームにマーキングするときの注意点についてお話したいと思います。
スポンサーロゴにも日本サッカー協会の細かい規定があります!
そこもしっかり押さえて、素敵なチームオーダーユニフォームを作りましょう!
スポンサーロゴの掲示は申請が必要
公式戦でサッカーユニフォームを着用する際
「ユニフォームに広告を掲示することを希望するチームは、当該チームが所属する都道府県サッカー協会に申請し、当該都道府県サッカー協会及び本協会の承認を得なければならない。」
と日本サッカー協会は定めています。
協会が指定する申請書に、
・スポンサーの名称
・業種及び広告の内容
・広告の体裁
・ デザイン
・色彩等
の必要事項を記入し、サッカー協会へ提出する必要があります。
申請には申請料が掛かるので、各所属協会に確認をしましょう。
スポンサーロゴは最大8個まで
スポンサーロゴの掲示は1箇所につき1社までとなり、最大8個までとなります。
規定サイズにおさまっているからといって、2社以上をマーキングすることの無いよう、注意しましょう!
スポンサーロゴのマーキングルールは場所により異なる
スポンサーロゴを掲示できる場所とマーキングサイズには決まりがあります。
具体的には①~⑧となり、②③⑧は今年改定された新しいユニフォーム規定となります。
① シャツ前面: 選手番号の上部又は下部に300cm2以下
② シャツ前面鎖骨(右): 50cm2以下
③ シャツ前面鎖骨(左): 50cm2以下
④ シャツ背面: 選手番号の上部又は下部に200cm2以下
⑤ シャツ背面裾: 裾に150cm2以下(選手番号最下部からシャツ裾までの長さを二等分 し、その下 部に150cm2以下)
⑥ シャツ左袖: 50cm2以下
⑦ ショーツ前面左: 80cm2以下
⑧ ショーツ背面: 左右いずれかに80cm2以下
スポンサーロゴのマーキングについてはお気軽にご相談ください!
前回のマーキングルールに続いて、スポンサーロゴもマーキングサイズや位置等についてユニフォーム規定として守るべきことが多いですね・・・。
プロチームをご参考にする場合も、プロチームは規定に則っていない場合もあります。
その為、お客様がオリジナルユニフォームをデザインされる際、判断に迷われることもあるかと思います。
サッカーユニフォームにプリントするスポンサーロゴの位置やサイズについては、ご注文の際にお気軽にご相談ください!
サッカーユニフォームのカラーやマーキングのユニフォーム規定については、こちらの回でも解説しております。
ぜひ参考にしてみてください!